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2020年第3四半期目標

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皆さんお疲れ様です。

これから10月から12月の全体目標についてお話をしたいと思います。前四半期はコロナの中、試行錯誤をしながら頑張っていただきました。売上を皆さんのおかげで維持できました。そこには共感資本を目指す方々とのつながりの中から仕事が生まれて来たのだと思います。また、新しいメンバーが入ってきました。

本当にこのような状況の中で皆さんと元気に仕事ができることに感謝したいと思います。それでは今回の目標ですが、まず、ソーシャル ディスタンス、デジタルトランスフォーメーションということを、法律だからでなくこのコロナの影響の中で日本はまた地域は変わっていかなければならないと思っています。これはコロナの影響があるなしに関わらずニューノーマルと言われる時代、心の資本主義というものが大切になってきました。

今まではお金を基盤とした資本主義、そしてそれを基盤とした背景のもとで、会社はお金を稼ぐという手段のための存在でした。しかしこれからのニューノーマル時代は、才能主義、心の資本主義というのがとても大切な資産になっていきます。そこには一人一人がいったい何をしたいのか自分は一体何ものになりたいのかそういったことを皆さんが社内で共有をしていく、そんな時代になっていくと思います。

資本という概念には4つあります。わかりやすいのが今の経済資本主義。これはお金。次はどんな知識を持っているかという人的資本主義。そして最近私達のコミュニティでも話題に出ている人と人との関係という社会関係資本主義です。しかし、それらは場所を移動したり持ち続けることが大変だったりします。

そしてそれらを生み出す源泉ともなり、生涯を通じてコミュニティの中で育てていく資本として心の資本主義というものが大切になってきます。この人は何者か?何をしたいのか?今までお金の手法に関しては会計上で BS、PL という形で資産の見える化をしてきましたが、これからは、当社のハピネス5またはバーチャルオフィスというものを使い、まずこの心の資本と言うものを皆で大切な知識としてどのような状態になっているかというのを共通に理解していく環境を作っていくことではないかと思います。

さてそんな中でこの10月から12月の四半期は一体どんな目標をみなさんと立て、そして目標に向かって進んでいるのかということですが一つはホームページの動画化です。今は文字情報によるホームページというのがうちも基本となっていますけれどもこれを動画というものを取り入れて文字情報を少なくし動画を見て感じてもらう。

そしてその先には今、アバターというロボットが新しい社会の中で導入し活用されていく時代を迎えようとしています。弊社の動きをリアルとバーチャルを融合させた形で表現していく時代へと私達も舵を切る必要があるのではと思います。ロボットが身近に社内の中に存在する、そんな時代に向けてこのホームページの動画化というのをやっていきたいなというふうに思っています。

そして10月から12月は体感人事、体感ESの本番に向けてマーケティングを開始する期でもあります。そして、日光街道やフェス等のCSR活動のイベントを開催する期でもあります。今年はコロナ禍の中でどうなるのかというところですがウエダ本社さんを見習って今まで以上に意味ある活動にしていきたいというふうに思っております。

ここ最近弊社のお客さんは我々の活動というものを見て、そしてその中でつながり、そしてお客さんになっていくというケースが大変多いです。それぞれの会社が得意分野でこの共感資本主義という方向に舵をきり、我々は働くの分野で未来を作っていく。そしてコミュニティをつくっていく。そんな仲間としてつながりエネルギーを循環させていく中で、今われわれ自身がお仕事をさせていただいているのかなあと思っています。この13年にわたる活動、そして今回始まっておりますカフェの活動というもののつながりを通した経済というものを我々は試行錯誤の中で実践しているということを堂々と社会に示さしていく場にしていきたいと思います。そして共感資本経済というのはいったい何ですか、というときにはぜひ我々の活動に参加してみてください。参加すれば分かりますよということを伝えていただきたいなと思っております。

それと顧問先の相談の中で特に多いのが正社員と業務委託の違いとはなんですかということです。テレワークが進み、業務委託というものがギグワーク等を含め様々な形で当たり前の世の中になってきます。このあたりのところを我々はしっかりと行政書士の部門というものが5年前から部署をもって立ち上げております。ぜひこの時代の中でビジネスモデルをいかに幸福を軸としたビジネスモデルを作るかということと同時に矢尾板さんや高橋君が中心になると思いますけれども業務委託と正社員の違いというものについてさらに考えていきたいなというふうに思っています。それと多様な組織作りということでここではやはり分断をいかに解消するかですが、業務委託だったり男女、若手と高齢者だったりといかにそこから生じる対立や分断を解消するかというところです。法律という視点だけでなく組織開発という分野においてリーダーを中心に融合しているとかというところが大切になってくるのかなと思っております。

特にこの辺りというのは心の資本というお話を先ほどさせて頂いた通り心の資本主義というものがいかに会社の持続可能な経営に結びついていくのかということを理解をしながら多様な組織作りということを念頭においた働き方改革を打ち出し、他社とは違う意味合いを発信していって欲しいと思っております。

それと自計化の流れです。こちらはしっかりとホームページをまず作っていただきたいと思います。テンダさんの流れだったりメットさんの流れだったり様々な形で始まっています。他社と比べても弊社は先進的な動きをしております。しかしながらこれを発信ができていないところですね。それと、事務所の整理整頓、そして事務所の机を減らしそして職場環境を向上させるというところが一つあるのかなと。ここは田尾さんに入ってもらいこの3ヶ月の中でさらに大掃除を含めて進めてほしいなというふうに思っております。

そして、最後になりますけどもずっと開発してきているハピネス5、バーチャルオフィスの販売も来年に向けて行なって行きます。マーケティングですね。ホームページそして facebookや動画の作成、そして社労士会への広告、こんなところをしっかり見据えたマーケティングの準備を進めていっていただきたいなと思っております。

今回の3カ月間の全体目標ということで発表させていただきましたが、年末に向けて体調を万全にしながら皆さんの幸福につながる働き方

こういったものをみなさん自身がまずは実践をしていく。そんな願いを込めまして全体目標とさせていただきたいと思います。ありがとうございました。

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